２００５年８月２０日土曜日〜８月２７日土曜日

　詳細をメモしたエクセルファイルからHTML化したものは，こちらから

名瀬転勤記念　〜どこまで船で行けるか，行ってみようの旅〜

毎年恒例，夏の定番一人旅。今年は転勤記念，船の徹底利用に挑戦してみた。台湾に行くのはこのご時勢なので，ツアー申し込みをすれば簡単だが，簡単な旅行をするほど，私は甘くなかった。どこまで｢船｣で行けるのか，徹底的に旅行よりも，移動行程を楽しむための旅行をプランニングした。鹿児島から船で一泊すると，名瀬に到着する。名瀬への転勤を機に，船の世界を知ったので，ひょっとすると台湾まで琉球弧を旅することが出来るのでは？，，，やっぱり出来た〜〜〜っとネット調査の結果，台湾が決定した。（国際関係の問題上，香港・中国までは難しい様子だった。）

日本と台湾は文化的にも根底で繋がるものがあるような気もする。それに，歴史的な背景としても，近代においては台湾の高齢の方は日本がお上手であるという事実もあり，若い世代の方も日本文化に憧れに似たものをもっているということも深いつながりを感じさせる。私は，鹿児島県に住むものとして，そして琉球弧の中に属するものとして，日本・南九州・鹿児島・沖縄・台湾という船の文化に敬意を払い，今回あえて船にこだわってみたのである。

そうは言え，船ばかりではなく，美術的にも深い味わいのある故宮博物館も楽しみの一つであった。大陸と台湾との文化的接点として深く豊かなものを感じずにはいられなかった。

記念撮影的な写真が多くありますが，ご容赦ください。たくさんのデジカメデータの中から，様子を伝えるもの，代表的な写真をチョイスしました。お時間のあるときに，コメントを読みながら写真の隅々までご覧下さい。そして何かコメントなり感想なりいただけると幸いです。MIXIご利用の方はそちらでも構いません。

旅行から2年経って，ようやく公開にこぎつけました。下にはタイムスタンプ入りのマップを掲載しました。参考になる方には，参考になるはずです。　掲示板はこちらにどうぞ。

DOZONOへのLove-Letter・・・・・