謹賀新年です。正月更新しています。2014年もよろしくお願いいたします。午年(なんとトシオトコのようです…)一発目の更新が,こちらになります。
事前に言っとかないと宿題とは何のことか,出典もはっきりしないですね。これは,いつもお世話になっている,「高数研」の宿題の解答です。問題を解き,分析するためにアニメ化したのですが,そのままほっておくのももったいなく,せっかくだからとこのようなページを作るに至ったわけなのです。 もともとは和算の問題らしいのですが,複素数平面という和算時代には想定しなかった解法というところに,数学の深遠さ・普遍さがあるようにも感じますね。 おまけとして,その前後の高数研の宿題も,それらは特に動画はないのですが,合計3つの問題と解答を掲載しておいた。まずは,和算問題からどうぞ。このような4つの図で,何を言いたいのか,一応理解できます。 これを見て,アニメ化するとどうなるか考えられる方は,想像力の豊かな方ですね。 (No.166)
=============================================== (No.165)
(No.167)
以上,それぞれの問題としては無関係の3本立てでした。
|
||||||||||
(エピローグ) 昨年2013年の宿題のレポート総まとめであり,実際には2014年の初仕事ではないわけだが,まぁ,大目に見てください。今年もいろんなテーマに,直観的理解を得るためにもアニメ化をしていこっかなーという決意です。いろいろと,「工夫」することで,人生は豊かなものになるに違いない,との見通しで,楽しく,面白く,役に立ち,深みにつながる入口が提示出来たら,と考えています。 この活動大写真動的数学ページも,もう15年程度になるだろうか。多くの方々にご覧いただいております。ありがとうございます。初期の頃には,複素数平面とアニメの融合を謳っておりましたが,いつの頃からか数学全般にわたるように広めてまいりました。しかし,今回の複素数平面は原点に立ち返ったところでしょう。和算を複素数平面で!というところこそ,数学の自由さを物語るものかもしれず,面白いところかもしれません。作図すると一目瞭然であるということは,この図自体が,新時代の証明法?にはならないのかなぁ・・・? ****************************************************************************
いつものように,GRAPESを利用してパラメータを変化させながら,GIFをたくさん出力し,Giamでアニメーション化してあります。他には,テキストエディタとPDF化したファイルと,FastStone Captureというキャプチャーソフトを利用しています。効率的に素早く作業を行っているつもりです。
|